タクシー運転手の年収

タクシー運転手の年収

タクシー運転手 年収, タクシー 年収

 

ここでは、タクシー運転手の年収について、詳しく説明していきます。
 

 

タクシー運転手の年収はどうなっているのか?

タクシー運転手の年収ですが、普通に働いていれば、しっかり稼ぐことが出来ます。
 
東京23区及び武蔵野市・三鷹市のタクシー運転手の平均月収は30万円を超えます。
 
具体的な詳細ですが、1日の売上げが4万2千円だった場合を考えます。
乗務数は休まずに乗務した場合の、最大乗務数である13日とします。
 
これを元に計算すると、売上げは54万6千円になり、その内の60%が給料として反映されるので、32万7600円となります。
 

 

 

 

売上げが54万円というのは、「1日、どこかの駅で付け待ちしていれば、充分に達成出来る金額」になります。
 
頑張って達成出来るというよりは、あまり頭を使わなくても、この程度は充分達成出来るレベルです。

 

 

大手4社の年収例

参考までに、大手4社(日本交通/大和自動車交通/帝都自動車交通/国際自動車交通)の年収例をご紹介致します。

【日本交通】

  月給28万円完全保障(乗務開始後、5ヶ月間)
【乗務員収入例 月収426408 
※月給174200円+歩合給252208円:歩合は個人業績による 

 

【年収例】
新人の平均年収は450万円
月給40万円×3ケ月+(月給18.2万円+歩合+手当=32万円)×9ケ月+賞与3回分

 

790万円/入社6年目の最高年収※年収700万円以上のドライバー多数
480万円/入社3年目の平均年収※最高年収710万円
450万円/初年度の平均年収※最高年収664万円」
※リクナビNEXT 2016年11月より抜粋

 

【大和自動車交通】

月給32万円完全保障(乗務開始後、2ヶ月間)
2ヶ月目以降、月給18万円+歩合

 

【年収例】
460万円/32歳(乗務歴1年目)/月給18万円+歩合+賞与
689万円/43歳(乗務歴2年目)/月給18万円+歩合+賞与
823万円/38歳(乗務歴2年目)/月給18万円+歩合+賞与
※リクナビNEXT 2016年11月より抜粋 
 

【帝都自動車交通】

月給34万円完全保障(乗務開始後、6ヶ月間)
※6ケ月で総額204万円を保証。
5ヶ月目以降、月給17万4,000円(一律手当含む)+諸手当
【年収例】年収510万円/33歳 ハイヤー乗務員職 経験5年年収530万円/35歳 タクシー乗務員職 経験2年
年収700万円/47歳 /入社8年目/月給55万円+賞与タクシー
※リクナビNEXT 2016年11月より抜粋

 

【国際自動車交通】

月給19万円+歩合給

【年収例】
550万円/入社1年目/35歳/月給19万円+歩合(売上による)+賞与年3回
718万円/入社5年目/42歳/月給19万円+歩合(売上による)+賞与年3回
680万円/入社2年目/51歳/月給19万円+歩合(売上による)+賞与年3回

 

【当社隔日勤ドライバー平均年収:2015年度】
480万円/平均月収36万9569円(うち固定平均18万6000円+能率手当+成果手当)+賞与

 

●研修明け配属後3ヶ月間は給与補償あり(未経験の場合)
・日勤:月給25万円
・隔日勤:月給32万円
・夜勤:月給32万円
※経験者は研修終了後月給19万円+歩合
※リクナビNEXT 2016年11月より抜粋 

 

 

稼げない人の共通点

普通に営業活動をしていれば、しっかり稼ぐことが出来ますが、下記の2点に該当する場合は、稼ぐことが出来ません。
 

体力的な問題で、仕事をセーブした場合

都内のタクシー運転手の平均年齢は約60歳で、年金を受給している方が多くいます。
 
彼らは収入が多いと年金受給額を減らされるので、仕事量を意図的にセーブしています。

 

 

 

また体力的な面でも、ばりばりタクシーを走らせることが厳しい部分があるので、敢えて仕事量をセーブしています。
 
逆にいうと、仕事量をセーブしなければ、しっかり稼ぐことが出来るということになります
 
 

仕事をしっかりしない場合

タクシー運転手の中には、仕事をしっかりやらない方が、少なからずいます。
 
昼間は夜ほど稼げないからといって長時間の昼寝をして、時間を潰す人や、やる気がなくて乗務中に帰宅する人などは、稼ぐことは出来ません。

 

 

 

 

しっかり働けば、稼ぐことが出来ます。

しかし、しっかり働けば、右も左も分からない新人でも30万円は稼ぐことが出来ます。
 
 
センスがなくても、営業の要領を理解して真面目にコツコツやっていれば、40万円以上は稼げます。
40万円以上稼ぐことは出来れば、年収は500万円です

 

 

月収が50万、60万となると、新聞やテレビ、雑誌などで情報を仕入れる努力や、スマホのアプリを利用して、道路状況などの情報を収集して、効率良く稼ぐ努力が必要になってきますが、努力して頑張っている人は年収で600万、700万稼いでいます。
 
現在、タクシー業界は非常に高齢化が進んでおり、これから引退してくる方が多く出てきます。
既に退社数が求人で集まる数を上回っており、タクシーの稼働率は、土日は非常に落ちこんでいます。
 
そして、運転手の数は減っているのに、タクシーを利用するお客様の数は減っていません。
 
 
これは個人的な意見ですが、2020年には東京オリンピックが開催される予定なので、都内でタクシーを利用するお客様は、これからどんどん増える傾向にあるのでは?と予測しています。
以上を踏まえると、タクシー業界は転職のチャンスだと考えています。
 
また近年では、タクシーに付加価値を付けるやり方も増えてきています。
 
例えば、「観光地を巡る観光タクシー」や、子育て支援を目的とする「子育て支援タクシー」、要介護者のための「介護タクシー」、お年寄りの見守りを兼ねている「タクシーネットワーク」など様々です。
 
そのために講習を受けたり、事前にそういう資格を得ている有資格者などは通常のタクシー営業+特別枠での活躍が見込まれているため独自の特徴を持つ点で有利になります。

 
ですので、タクシーの業務内容が広がってきており、それに伴い活躍出来る場も、どんどん多くなってきています。

自分にあったタクシー会社を見つける

上記の説明で、タクシーの業務でも充分で稼いでいくことが出来ると、分かって頂けたと思います。
 
しかし、どんな仕事であれ、自分と相性の良い会社に入った方が、より効率的に稼ぐことが出来ます。
 
どういう人が効率的に稼ぐことが出来るのかは、コチラのページで詳しい説明をしています。

うまく稼ぐコツとは⇒

 
 
タクQでは、タクシー業界に精通した専門のキャリアカウンセラーが、どのタクシー会社に入社すれば、しっかり稼いでいくことが出来るのか、提案してくれます。
提案はしてくれますが、ご自身の努力は必要になります。
 
 
下記から、タクQのホームページを見ることが出来ますので、転職をお考えの人は、是非利用してみて下さい。
 

タクQを利用するメリット

入社前に様々な情報を得ることが出来れば、転職・就職におけるミスマッチを最小限にすること出来ます。

タクシー業界への転職・就職を考えている方は、

  • いろいろなタクシー会社を比較して検討出来る
  • 良い面と悪い面を含めて、入社の判断をする。
  • ミスマッチを起さないようにする。

といった点から、
タクQを利用してみてはいかがでしょうか?
無料で相談出来ますので、利用する価値は充分あると思います。

 

なぜ、無料で相談できるのか?】
なぜ、無料で利用出来るのか?という点ですが、各タクシー会社側から、費用のバックアップがある為で、利用者からの負担は無い仕組みとなっています。タクシー会社からバックアップはあるものの、公平な立場で、転職の支援をする機関になります。
※厚生労働省からの認可を受けている機関なので、安心して利用出来ます。

 

40代以降のタクシー業界の転職において、転職した後の年収がどの位になるのかは、非常に大事な問題だと思います。
 
一般的に給料は高くないと言われる業界ですが、個人の裁量と、自分にあってしっかり稼ぐことが出来るタクシー会社に入社すれば、世間一般の年収よりも、稼ぐことが出来る職種です。
 
※タクシー会社はどこでも同じではありません。
稼げるタクシー会社に入社しないと、転職後に年収が大幅にダウンする可能性もあります。

⇒詳しい説明はコチラからに記載しています。

 
失敗出来ない転職だからこそ、プロに相談して、後悔しない選択をするのが無難だと思います。

 

タクシー業界に転職に迷っている段階でも、少し相談してみようかな?といった気軽に相談する位でも、全く問題ありません。

誰にも相談せずに決めてしまい、後から後悔するのが一番良くないと思います。
 
タクQをうまく利用しようして、後悔しない選択をして頂きたいと思います。
 

 

以下から、タクQのホームページを確認することが出来ます。

 

 

 

 


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